小幡敏の日記

評論を書いております。ご連絡はobata.tr6☆hotmail.comまで。(☆を@に))

150年後の国宝展

東京国立博物館が「150年後の国宝展」というバカ企画をやってます。

暫く前から学芸員連中の痴呆ぶりには腹が立っていますが、いったいどこまで落ちぶれるのか。

 

いや、まあ150年後の未来なんてろくなもんじゃねえんだと、そういう企画主旨だと受け取っておきましょう。

 

進歩だなんて言葉もさすがに白々しいのかあまり使われなくなりましたが、もはや人間は何一つまともな創作を為し得ないことがよくわかりました。

 

おありがとうございました。

日本再興大賞優秀賞

https://www.apa.co.jp/newsrelease/165188

 

3月に出版した『愛国としての反日』ですが、アパグループ主催の日本再興大賞優秀賞を頂きましたので報告します。

処女作ですので、幸先よしということになりますでしょうか。ここのところ早く時が過ぎることを祈る日が続いていた中、珍しいニュースということで、嬉しく思います。

 

様々な人に支えられての出版でしたので、ここにあらためて感謝申し上げます。

まだお読みになっていない方でご関心あればどうぞ。

表現者クライテリオン11月号掲載

告知です。

 

まもなく発売の表現者クライテリオンで連載をまた始めます。

『戦争を知らないオトナたち』

ということで、初回はおおむねイントロですが、宜しければお読みください。

 

どうぞよろしく。

 

 

 

転職求人情報

自衛隊を辞めた時に登録したためか、インターネットを開くと転職求人の広告がよく入ります。

 

何が入ると思いますか。

 

特殊清掃業

遠洋マグロ漁船

福島原発作業員

 

ですよ。

これで自衛官の境遇、分かっていただけますかね。

兵隊さんのお給料

5歳になるうちの娘と話しておりましたら、

 

『日本の兵隊さんは敵を倒すお仕事がないからお給料あんまりもらえないんでしょ』

 

と言われました。

まったく小賢しいことをいうもんで。いやいや、敵を倒したってそうお給料が変わるもんじゃないんだよと教えてやると、

 

『それなら兵隊さんはがんばりようがないね』

 

と言われました。

子供というのは恐ろしいものです。

活字離れ

活字離れというと、小説や新聞、論文なんかを読まなくなることを指すことが普通ですが、先日どうも奇妙な会話がありました。

 

『うちの子(高校生)は活字がとにかく苦手で、鬼滅の刃も読めないからってアニメからみてたのよ』

 

僕は漫画もアニメも嗜まないですから、鬼滅の刃なんてものは名前くらいしか知りませんが、小説版かなにかもあるのかと思って聞いておりました。

 

だが、どうも話が噛み合わんと思って聞いていると、この『活字』というのは漫画の吹き出し内の活字のことなんですな。これもよう読めんということで、アニメしか無理だということのようです。

 

これが一般にあることかは知りませんが、もし万一そうだとすると、来るところまで来たような気がします。

どんな無学無教養な階層でも読み書きそろばんができるというのがかつて日本を象徴する性格でしたが、なんと、その根底から怪しくなっているとは。

 

くわばらくわばら。