魚雷
というのでは納得されないだろう。
しかしながら、その政策性向が問答無用に無視されていいものではない。
それはただ単に採用出来ないというのであり、その理由というものがあるわけです。
そしてそれは、人命が尊いなどという甘ったれたものではあり得ない。
人命が尊いなら、今回のへなちょこウイルスはともかく、エボラなんかが発生した村など丸ごとナパーム爆撃したほうが遥かに救われる命が大きいことを思わなければならない。
私はなにもそうせよと言っているのではない。
それが採用されない理由を顧慮しないところに、正しい選択など取り得ないのだ、と言いたいのである。
そこに目を塞いだ結果が、この無惨な体たらくなのである。