また支離滅裂なことを - 小幡敏の日記

支離滅裂というのはへんてこ裁判官様のことではございません。

こういう素っ頓狂な判決がでるとお決まりのように裁判官叩きをする日本人様のことです。

あなたがた、あの日本国憲法を最高法規に戴いてなんの痛痒も感じぬばかりか、恭しく奉っている身分で、よくもまあぬけぬけと。

どの口がいうのでしょうか。法律なんてうそんこで、解釈しだいでどうにでもなるし、そういうことをよしとしてきたのは一体どこのどいつなのか。

戦後日本人は現実と法律の一致など求めなかったではないか。そういう人間がいまさらその整合を問題視してはいけない。

たまたま不愉快な判決がでたからといって腹を立ててはいけない。

大人しくしていればよい。それがあなたがたが選んだ道なのだから。

だってそうでしょう、あんな嘘まみれの憲法を嘘とも思わず信じていられるのだから、無理なことなんてあるものですか。