明日発売の表現者クライテリオン1月号に拙稿掲載されます。
今回は特集原稿と連載第二回原稿の二本掲載があります。どちらをお読みになっても構いませんが、私としては連載をお勧めします。原稿が長すぎた為に後半はWeb掲載となってしまいましたが、是非最後までお読みください。
日本では戦争が暗さをもって語られるか、あるいは感動ポルノで塗りつぶされるかのいずれかに終始してきました。
私はそのどちらも好みません。戦争を虚心に眺めたらなにが残るか。それこそ戦争の記憶の継承になるのではないでしょうか。
戦争を前に、日本人はどう振る舞うべきか、そういうことを考えながら読んでもらえれば幸いです。