ご報告が遅れましたが、去る1月10日、陸上自衛隊を除隊いたしました。
大学を卒業して約五年間、骨を埋める気でおりましたが、このような形になり、大変残念といいましょうか、とにかく無念です。
この理由や経緯、思うところについては『表現者クライテリオン』の最新号(1月号)に「不義の子として生きて」という拙文を寄稿させていただいております。
自衛隊について、或いは日本の安全保障環境ないし国民精神についての憤懣から何から、全て素直に書きましたので、宜しければご覧下さい。
今後についてはまだ未定ですが、引き続きこの国にとり出来る限りの努力を傾けて参る所存ですので、どうぞ宜しくお願いいたします。