https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20201220-00000040-asahi-pol
菅政権の支持率が急落とのこと。
事実としてはさもありなんだが、思うところ一つ。
発足直後に菅の危険性を言えば、ほとんどの人間が始まったばかりで不景気なことをいうな、足を引っ張るなといった顔をしたのに、この様はなんだ。
そもそも、支持不支持というのはそうも簡単に変わるものなのか。いや、菅本人にこれまでなかった事実が突如として明るみにでる、或いは致命的な政策過誤により国益を大きく損なう、なんてことがあるならばそれも頷けよう。
だが、菅政権に関してはそのような事実はない。ただ、菅が菅であり続けているだけではないか。
そして、発足以来の支持率急落には、支持から不支持に変わり身をした人間が数百万、ないし数千万単位でいることを意味するのである。
その諸賢に言おう。たんと反省するがいい。悪いことは言わない。たかだか数ヶ月ももたぬあなたがたの見識というものに、さほど自信をもたないことだ。
さもなければ、信じよう、裏切られたの茶番は永遠に繰り返す。そうして頭目をすげ替えては束の間の満足と反省からの逃亡に遊んでいるうちに、我々の国は毀損されていくのだ。
こんなことはもうよそう。馬鹿な宰相は菅で最後にしよう。日本の置かれた環境は、もはや茶番を許すほどにゆとりあるものではないのだから。