憲法改正 - 小幡敏の日記

首相が色々と言っておりますが、国民の方はおしなべて冷淡だ。今じゃない、緊急時に語ることじゃないなどなど、勝手なことを抜かしている。

首相の肩をもつわけではないが、国民のうちに戦後一度でも憲法を変えることについて関心が集まったことがあったのか。

平時に議論せよというが、あんたら国民は平時に憲法なんか見向きもせんだろうが。

そんなことをしてずるずるここまできたんだ。コロナなんかで大騒ぎして緊急事態だなんだとうろたえているなら、こんな子供だましの有事とは桁違いの有事を想定して憲法をまともなものに変えることは喫緊の課題だろう。

ミサイル一発おちても数百万の人間が死にかねない時代に、こんなことでがたがた抜かす国民は一体なにに怯えているのか。

首相が信用に足らないのは事実だが、そんなことで憲法改正がすべったりころんだりしていてはいけない。

さっさと変えろ、そんなに死にたいのか。