小幡敏の日記

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民主主義万歳

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200828-00039978-bunshun-pol

 

この記事を最後まで頭を抱えることなく読み切れるのであれば、その人は生きてるだけで丸儲けでしょう。

 

なに、国民の分別などこんなものです。民主主義の肩を持つにしても、こういう悲惨な現状はよく見ておかねばならない。民主主義の国とは馬鹿の王国であり、それはいつでも、どこでも変わらぬ事実である。

 

教育者は猛省するがいいし、国民もたんと反省するがいい。小林秀雄ではないが、俺は反省などせん。

 

国民がこんな体たらくではまたアンポンタンが出てきて、国民が喝采して、国民が裏切られたと喚いて、また次のオタンコナスが引っ張られるだけだ。

 

おめでたい人たちである。いい加減あんたら国民に政治家を見いだす目がないことくらい気付いたらどうか。いや、人を見る目がないんだ。そしてその不明を恥じる分別もない。だからこそぬけぬけと裏切られたなどと言いうる。

 

悔しかったらせめて五年、十年くらいひとりの政治家を支持してみろ。

 

国民諸賢が、この政治家は若いからとか国民目線だとか、リーダーシップがあるとか仰るのを聞いていると、パドックに出向いては、あれは尻の張りがいいとか筋肉の付き方がどうだとか言って馬券を外す連中を見ているようだ。

 

大した伯楽だよ、国民様は。

 

国民の眼鏡には、小泉純一郎も名宰相ってことになるのだからね。

 

 

ゴロリ