安倍晋三という男 - 小幡敏の日記

安倍晋三氏が靖国参拝とのこと、全くみっともない、総理大臣から降りた途端にこれか。

彼の真情がどこにあるのか知らぬが、これではまた保守面して愛国者ぶっていると謗られても仕方があるまい。

私は殉難したものたちの代言を出来る立場にないが、常識からすれば、総理大臣在任時にはびくびくと政治的判断なる無為無策を重ねていて、どの面下げてやってきたのだというのが彼への思いではないか。

そして、恥知らずの戦後青年氏は英霊にご報告などというが、一体何を報告したのか。英霊が守ろうとしたものの破壊が完了したとの報告か、それならばまだよい。問題は彼にその自覚すらないところにある。

あれほどまでの暗愚にご苦労様と言いたがる国だから、案外そうでもないのか。いや、私は何を言われようが彼に真情は認めない。これ以上英霊などとほざくな、利用するな。

彼ほど薄っぺらで欺瞞に満ちた保守芸能人は他になかろう。それほど英霊を思うのであれば早く腹を切れ、その覚悟さえあれば八年近い在任期間、少しはましな仕事が出来たのではないか。

無能であることが無能な国民の上に立つ条件とは全く恐ろしい話ではないか。それほどまでにこの国の国民は自ら滅びたいというのか。