小幡敏の日記

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オリンピアン

なんですか、そんな言葉あったんですか。

 

これはもう小池病とでもいいましょうか、すぐに聞き慣れないカタカナ語を持ち込んで問題を一色に塗りつぶしてしまう。

 

そんなことをしていては、問題が解決されないばかりか、病根が隠されて問題を深く、長引かせることはかのおてもやん(菅の言)が膨大な税金をかけて証明してくれたというのに、まだわからないのか。

 

いや、ユリキアンにはかなわん。

 

それはともかく、森さんの言うことがオリンピック精神に反するというのもよくわからん話だ。オリンピック精神などという白人種の片腹痛い偽善にアジア人が付き合うのにも呆れるが、そもそもオリンピックこそ男女不平等の象徴だろう。

 

あれほど男女の能力差をまざまざと見せ付けるものはない。端的に女が身体的に劣後にしているという事実は森を吊し上げたところで隠せまい。

 

そんなことは関係ないと言うのだろうが、いやいや、そこが大事なのです。こんな単純な事実だって、オリンピズムというわけのわからない軽薄な言葉の前に目くらましされてしまうのだから。

 

森の言ったことなど、爺さんの与太話に過ぎんではないか。諸外国に対し恥ずかしいって、相変わらず外分ばかり気にして事実そのものにめくらな日本人には呆れる。三島が腹を切ったときだって、日本人は言っていた、日本が野蛮な国みたいにみられて恥ずかしいと。

 

馬鹿やろう、恥ずかしいのはてめえのおつむの方だろうが。