小幡敏の日記

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無責任で不道徳で破廉恥な下野万亀子先生

その本を読んですらいないから名前は伏せておくが、かのフェミ伝道師は衰え知らずの不良少女である。

 

ひとりで生き、ひとりで迎える死を勧めるようなことを抜かしているが、そういうことはてめえで決めるから余計なお節介はやかないことだ。

 

(なお、かの婆さんの本はただの一ページも読んでいないから、私の言うことはすべて独り言である)

 

なぜといって、かの永遠の乙女とその他大勢の恵まれない者の群れは違う。片や左翼の大立物で、大学教授で、地位も名誉も金もあり、社交範囲もそれに応じて広い。

ところが普通の婆諸君はどうか。いっておくが、世間は令色衰え(そもそも優れぬものも)、金もない老女には冷たい。そら転んだ婆さんを助け起こすくらいのことはするだろうが、なんなら会話しようという心掛けさえないのが普通だ。

 

そんな連中にひとりでいきよとは、酷な人間がいたものである。

 

そら亭主がいたってかえって不幸なこともあるだろうよ。だが、そんなことはインテリばばあなんぞにとやかく言われずとも自分で決めることだ。

 

そう言えばやっこさん、自分で決められない社会と戦ってるのだというのだろう。

 

はいはいそうですか、おかわいそうに、きゃつらの戦いに巻き込まれる女たちよ。あんたらはただの駒だよ。他人の戦いのために討ち死にする覚悟があるならついて行けばよい。

 

だが、これだけはいっておこう、あの手の連中は概して手下のことなんかなんとも思っていないぞ。未発達な原生生物くらいにしか思われてないのにせっせと本を読み、感心している哀れさを思っとくんだな。

 

愚民政策というのは右翼の専売じゃないんだ、この国じゃ左翼こそが伝統的に愚民政策を振りかざしてきたことをよくよく考えてみることだ。

 

はい、すいません、本の中身も読まずにこんなことを言う私こそが不道徳で破廉恥なのです。

 

でもあんた、道端の糞みて拾って食ってみてから、なんだ糞かと言えというんですか?

 

あいや、それはただの糞に見えるがじゃこう猫の糞だから中にはうまいもんが入ってるんですよというのなら、誰か教えてくださいな。そら失礼しました。改めて拾わせていただきます。